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未知の選択 京都 変わる春 高校入試 ③「結果出してもなぜ行けない」 希望のミスマッチ 減るか 今年から、京都の高校公立入試が大きく変わります。→続きはこちら

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2月1日付の京都新聞に、「未知の選択 変わる 春 高校入試」というタイトルの記事が載った。引用すると-

京都市右京区の嵯峨野高Ⅰ類で学ぶ次男(17)がいるパート従業員の女性(50)=右京区=は、昨春まで市内の公立校入試で続いていた全国唯一の総合選抜に疑問を持っていた。「がんばって結果を出しても希望する学校になぜ行けないのか」

3人の子供は嵯峨野高を望んでいた。しかし、総合選抜は受験生が願書に記入した「最寄りのバス停」を基に入学する高校を振り分ける。嵯峨野高1類に入った長女(21)は自宅近くよりも一つ高校寄りを記入した。自宅近くを書いた長男(19)は嵯峨野高Ⅱ類を不合格になった後、合格は別の府立高Ⅰ類になった。次男は長男の経験をふまえ、確実に入るため嵯峨野高に近い叔母方に住民票を移した。

女性は「中学の三者面談で『確実に生きたければ住所を変えた法がよい』と言われた」と打ち明ける。志望校近くに親類がおらず、受験期間だけアパートの1室を借りた友人もいた。合格高の決め方は、受験生の人数や居住地などで毎年変わり、生徒や保護者には分からない「ブラックボックス」だった。

伏見区のある府立高では2011年度、例年なら別の地域の府立高に入学するはずの生徒が多く入った。この高校の管理職は「合格発表で泣き崩れる生徒もいた」という。希望に沿わないとして、この年度の入学者約40人が私立校などに転学した。「単独選抜なら学校は魅力を努力して伝え、受験生は理解して志願できる。ミスマッチが少なくなのではないか」と期待する。

近年、公立校受験者が第1志望で不合格になると私立校に流れる傾向が強まっている。京都府教育委員会によると、京都市・乙訓通学圏の普通科志願者のうち、専願者の割合が07年度は10,3%だったが、13年度は24,6%と倍増した。

府教委は総合選抜でも受験生が高校を選べるよう、1985年の類・類型制度導入後、専門学科の開設やⅡ類の単独選抜化、通学圏の変更で対応してきた。京都市・乙訓通学圏の昨春の入試で、総合選抜で決まった受験生は全体の4割程度まで減った。この流れの中で総合選抜は廃止された。

高校教育課は「生徒の『学校を選びたい』との思いは強まっている。主体的に学校を選ぶことで入学後の意欲が高まるはずだ」とする。ただ、制度変更1年目の今春は、結果が読めず保護者や受験生に不安が広がっている。団体職員の男性(52)=左京区=の中学3年の三男(15)は、まもなく公立高入試に望む。平均的な成績で地元の普通科への進学を希望するが、男性は「もし何かの加減で落ちたら…」との心配がぬぐえない。「なぜ今年に当たったのか。子供が実験台になっている」

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