京都の塾　上京区の塾　吉村塾です　　

吉村塾の歩み　今年で１１年目となりました

塾のはじまり

塾長が、大学院生時代に声をかけられて進学塾の講師になったことが、そもそものはじまり。その後、予備校講師などを経て、自分の塾を持ちたいと思い、２００３年１１月３０日に、最初の場所（堀川丸太町付近）で塾を開きました。

塾の移転

最初の町家（１９坪）が手狭になったので、移転を決意。京町家再生研究会に相談して大家さんを紹介していただきました。約９０坪の元糸問屋の大きな町家でした。移転費用に銀行から融資を受けて、大引っ越し。リニューアル・オープンに１ヶ月かかりました。

地域塾へ

移転後、小学校１年生から、大学受験までの生徒が集まり、クラス指導をやってきた私にとっては、とても試練となりました。多様な生徒に対しては、多様な指導法を展開するしかない、と考え抜き、現在の「吉村塾スタイル～寺子屋方式～」に到達しました。もちろん、現在も、変化進行中です！

より地域へ

地元・西陣の伝統文化祭「千両が辻」に参加させていただき、地域の多くの方との交流を行いました。今年で１２回目の参加となります。また、町内の地蔵盆のお飾り場所として、７年間も使っていただきました。

勉強クラブ

銭湯のような一日券（チケット）で塾に通うというのも珍しいのですが、新たに放課後（月～金）の時間を自由に使えるという「勉強クラブ」をスタートさせました。生徒が塾のスケジュールに合わせるのではなくて、塾が生徒のスケジュールに対応するという 発想です。今では、半数以上の生徒が勉強クラブ生です。

吉村塾を見る　築１００年の元糸問屋の町家

●学習塾の入り口に暖簾をだしているのは、珍しいと思います。





●暖簾をくぐると、町家の玄関です。住職一致ですので、吉村家の玄関でもあります。




●町家の教室です。約４０畳あり、円卓に座布団を敷いて勉強しています。意外と静かですよ。





●先々代の「塾うさぎ」です。おデブでした。７年８ヶ月ありがとう！ランちゃん。




●先代の「塾うさぎ」です。４年６ヶ月ありがとう！モナちゃん。